ミヤマスミレ類
(解説は山溪ハンディ図鑑 「日本のスミレ」 「いがりまさしさんの著書」から
引用させて頂いています)
リュウキュウコスミレの仲間
リュウキュウコスミレ(琉球小菫)V.yedoensis
var.pseudo-japonica
ノジスミレの南方系の変種
葉は冬も枯れず ノジスミレの夏葉のように幅が広い三角状披針形
南西諸島に広く分布 沖縄では スミレ と言えば このスミレをさすほど個体数が多い。
人家周辺の日当たりの良い所に多い。花は長い期間にわたってすこしずつ咲き続ける。
花が白いものを シロバナリュウキュウコスミレ(白花琉球小菫)
f.sonoharae
花期 11〜4月
分布 九(鹿児島県黒島・屋久島以南) 沖縄
花期の草丈 5〜15センチ 花 直径 1.5〜2センチ 花色 淡紫色
![]() ![]() 2011年3月沖縄にて |