ミヤマスミレ類
(解説は山溪ハンディ図鑑 「日本のスミレ」 「いがりまさしさんの著書」から
引用させて頂いています)
ヒナスミレ(雛菫)V.tokubuchiana var.takedana
スミレのプリンセスとも言われる
透明感のある淡紅紫色の花は楚々として魅力的
この花を見るのは中々骨が折れる。
日陰が好きなくせに ある程度光が入らないと花をつけない。
またかなりの早咲きなので
他のスミレと一緒に見ようと思って出かけると
すがれた花ばかり見ることになる。
北海道南部から九州中部に分布
主に太平洋側の山地に多い。
花期の草丈 3〜8センチ
葉は地面に沿うように水平に広がる。
花期の葉は 長さ2〜5センチ
花期 4月上旬〜5月上旬
分布 北(南部) 本 四 九(中部以北)
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